タバコのミニ知識Part1
タバコについて本当のことをご存知ですか?タバコか健康かどちらを選びますか?

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 “タバコは毒物の缶詰!?えっ、そんなものまで…

 タバコの煙に含まれる有害物質はどのくらいあるかご存知でしょうか?ぼんやりとタバコが有害なものというくらいの認識しかないのではないでしょうか?

タバコの煙には現在までにわかっているだけで、4000種類の化学物質が知られています。そのうち明らかに有害とわかっている物質は200種類以上あります。
 3大有害物質:含まれる量と毒性の強さよりニコチン、タール、一酸化炭素が3大有害物質と言われています。いずれも多量に摂取(吸入)すれば人を殺せる毒物です。

# ニコチン: 血管収縮、心拍数増加、依存性(脳への作用は麻薬と同じ)

# タール: 40種の発癌物質、160種の発癌誘発物質の総称    

# 一酸化炭素: 動脈硬化を促進、酸素欠乏

# その他:いろいろな社会問題や犯罪で有名になったり、大騒ぎとなった物質も含まれています。ダイオキシン、ヒ素、カドミウム、シアン化水素、窒素酸化物、塩化ビニル、ホルムアルデヒド、アセトアルデヒド、鉛、アンモニアなど、など。

 カドミウム、鉛などの鉱物は一度体内に吸収されるとなかなか出てゆかず、蓄積されてゆきます。特に鉛は脳に親和性があります。

アンモニアやアセトアルデヒドはニコチンを吸収しやすくするために添加された物質です。一度中毒になってしまうとなかなか止められず、たいした宣伝をしなくてもタバコ会社にとっては一生のお得意様となるわけです。

 もし今、タバコが発明されたとしたら、どこの国でも認可はおりないだろうと言われています。アメリカンインデアンから400年の歴史があるために合法化された“ドラック”として現代に至っています。



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